オープン戦3戦目 Bvs日本体育大学B

2010/05/06

大変お待たせ致しました。
Bチームの試合の報告を致します。

【メンバー】

1:萩原淳司(1)
2:中島崇裕(1)
3:井餘田亮(2)
4:新山類(4)
5:阿部翼(1)
6:肥後亮史(1)
7:斎藤滉大(1)
8:鳥海靖隆(1)
9:眞田卓弥(4)
10:花田和明(3)
11:肥留川陽久(2)
12:三輪竜太(1)
13:池田純(1)
14:上尾拓矢(4)
15:吉村真二(4)

【メンバー入替】

後半0’00 10:花田和明(3)→19:谷口佳隆(3)

後半0’00 15:吉村真二(4)→21:久保田俊平(3)

後半0’00 4:新山類(4)→16:赤堀龍秀(4)

後半0’00 9:眞田卓弥(4)→22:中務聖也(1)

 

【試合詳細】

■前半 明学キックオフ

2’02 日体

明学陣22メートル右、日体のラインアウトより7がキャッチし、モールとなり、そのまま押し続け2が抜け出しトライ。(0-5)

10 コンバージョン成功(0-7)

 

18’40 日体

明学陣ゴール前5メートル、明学のペナルティーより、クイックスタートとなり、6が右中間にトライ。(0-12)

10 コンバージョン成功(0-14)

 

21’03 明学

日体陣10/Hメートル左、日体のボールを明学がターンオーバーしラックとなり、9(眞田)-10(花田)キックとなり、転がったボールを明学の11(肥留川)がキャッチし、左中間にトライ。(5-14)

15(吉村) コンバージョン成功(7-14)

 

37’20 日体

明学陣ゴール前5メートル、日体のモールとなり9がキックし、インゴールに転がったボールを日体の11が押さえこみ、右中間にトライ。(7-19)

10 コンバージョン失敗(7-19)

 

■後半 日体キックオフ

4’00 日体

明学陣ゴール前右、日体のスクラムより8がボールを持ち出し、右中間にトライ。(7-24)

10 コンバージョン失敗(7-24)

 

6’13 日体

日体陣10メートル左、明学のボールを日体の20がキャッチし20-21-〇ー〇ー6とつなぎ、左中間にトライ。(7-29)

10 コンバージョン成功(7-31)

 

11’16 明学

日体陣22メートル左、明学のラインアウトより16(赤堀)-22(中務)-10(谷口)-13(池田)とつなぎ、左中間にトライ。(12-31)

10(谷口) コンバージョン成功(14-31)

 

18’33 日体

日体陣10/Hメートル右、明学のラインアウトよりオーバーとなり、日体の5がキャッチし5-10-12-20-21とつなぎ、中央にトライ。(14-36)

10 コンバージョン成功(14-38)

 

28’38 明学

明学陣10メートル左、日体の10のパスを明学の14(上尾)がキャッチし、そのまま独走して中央にトライ。(19-38)

10(谷口) コンバージョン成功(21-38)

 

【試合結果】

明学 21-38 日体B
(スコア:古谷、籾山)

 

【朝大戦、日体戦後の幹部からのコメント】

 

■土佐コーチ

ゴールデンウィーク中の試合は2試合。先月の慶應大学戦の課題をクリアするために、朝鮮大と日体大との試合を行いました。
特に対抗戦Aグループである日体大戦ではどこまでチャレンジできるかという内容でしたが、力の差を感じながらも相手に向かう姿勢が出た試合だったと思います。
また1年生が半数のBチームも骨惜しみなく体を張張り続けたパフォーマンスは予想以上の収穫でした。

昨年以上に多くの方々に応援して頂きまして、ありがとうございます。
今年はBチームの試合を組むなど例年にないチーム内での競争が生まれ、活気も出てきました。
一生懸命頑張る選手の応援を今後ともよろしくお願いします。

 

■長谷川コーチ

激しさを課題にしてゴールデンウィークの2試合に臨みました。特にFWはブレイクダウンでの勝負にこだわりました。
選手はかなり気持ちの入ったプレーをしてくれたと思います。
しかしまだまだ目指すAグループでは戦えないことも教えられました。

これから更に精進していきますので、今後とも応援をよろしくお願いします。

 

■塩山主将

朝鮮大学さんと日本体育大学さんとの試合を通して、それぞれの試合での課題や対抗戦Aグループのチームとの試合をすることで、自分たちが大きく成長するチャンスを頂くことが出来ました。
この2試合を通して、どのようにしたらFWとBKが上手く機能するようになるか、またすぐに相手チームに対応し修正する力を経験や練習で身につけていきたいです。
それぞれの試合での課題をどのようにしたら克服できるのかをチームで考え、今後の練習に励んでいきたいと思います。

ゴールデンウィークで貴重な休みの中、わざわざ足を運んで試合を観に来てくださった方々、応援してくださっている方々、ありがとうございました。
しっかりと結果をだせるよう頑張っていきますので、今後とも応援よろしくお願い致します。

 

■立見副将

朝鮮大学戦でブレイクダウンでのファイトが出来始め、日体戦ではそれを上回る内容のゲームにしようと臨みましたが、日体大さんの速く激しいアタック、サポートによりこちらの意図通りにゲームを進めるこが出来ませんでした。
しかし、後半の終わりにFWでテンポをつくるなど、通用する部分も見られました。

この時期にAグループの相手と戦えたことは今後、シーズンを迎えるにあたって非常に貴重な経験になりました。
チームとしても、個人としてもこの試合と通して得た課題を克服し、入替戦で勝利するための力にします。

 

 

今回初めてBチームとしての試合を行いました。
ほとんどが1年生のチームですが、全力で戦う姿は、部内でのレギュラー争いの激しさを物語っているようでした。
1年生達の今後の活躍に期待したいと思います。

今回も暑い中、応援に来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
次回の試合は5月16日(日)、玉川大学との試合になります。試合会場は明治学院大学戸塚グラウンド黎明館(土グラウンド)に変更になりましたので、お間違えのないようにお越しください。

今後とも応援よろしくお願い致します。

 

担当:3年 籾山